屋外の鍵代4,400円、屋内は3,080円。屋内の方がその分安い、と思いそうになりますが、屋内にはセキュリティ登録料もあります。

ハローストレージの初期費用は、鍵代だけでは比べられません。自分なら、物件ごとに変わる使用料と、それ以外の費目を一度分けて足します。見積もりのどこが違うのか、読みやすくなるからです。

屋内・屋外の既知費用を同じ条件で足す

鍵代あり・保証パックを下限で計算するなら、使用料と事務手数料を除く初期の小計は屋外10,560円、屋内10,340円です。屋外と屋内の差は220円になります。

公式初期費用ページの各費目を加算しました。管理費は2ヶ月4,400円、保証は2ヶ月1,760円の下限、保証加入時の清掃料は0円。金額は公式ページの表示どおりで、ページには税込・税抜の記載がありません。

条件 管理費 鍵代 登録料 保証2ヶ月・下限 小計
屋外・鍵代あり 4,400円 4,400円 0円 1,760円 10,560円
屋内・鍵代あり 4,400円 3,080円 1,100円 1,760円 10,340円
屋内・鍵代なしの物件 4,400円 0円 1,100円 1,760円 7,260円

出典:初期費用について(2026-10-22参照)。表は費目の試算で、実際の物件の見積金額ではありません。

使用料は物件ごとに異なり、安心保証パックは下限の880円で計算しています。

鍵代だけなら屋外4,400円と屋内3,080円で1,320円の差があります。ところが屋内だけにかかるセキュリティ登録料1,100円を足すと、差は220円まで縮みます。ここは内訳を足してみて印象が変わったところです。ただ、屋内・屋外の設備や立地まで220円で選べる、という意味ではありません。使用料そのものはこの表の外です。

ここへ開始月・翌月の使用料と事務手数料を足す

公式ページでは、初期に支払う使用料は開始月の日割り分と翌月分です。事務手数料は使用料1ヶ月分。先ほどの小計に、この二つを足して考えます。

計算の形は「開始月の日割り使用料+翌月の使用料+事務手数料+該当する費目の小計」です。月額使用料の数字が決まっていない段階で、全国一律の初期総額にはできません。

初期費用の公式案内を2026-10-22に参照しています。管理費は当月・翌月の2ヶ月分として示されており、使用料の日割りと混ぜないようにします。

保証は「880円で固定」と考えない

保証欄の表示は「1,760円(880円×2ヶ月分=1,760円)~」です。表の1,760円はこの最低額で計算した値なので、物件や契約内容によっては見積もりの保証額がこれより高くなることもあります。

また、室内清掃料は13,200円で、安心保証パック・同プラスの加入者は0円と案内されています。保証なしの見積もりに、保証ありの清掃料0円だけを使うことはできません。

保証・清掃料を含む初期費用の説明(2026-10-22参照)を見ながら、見積もりがどの契約条件で作られたかを確かめてください。初回の小計だけで、継続利用まで含む保証の選択は決めません。

鍵代なしの物件は、見積もりで確かめる

鍵代の有無や保証パックの実際の金額は、利用する物件の見積もりで確認してください。

鍵代は物件によって発生しない場合もある、と公式に注記されています。表の「鍵代なし」を好きな物件に適用できるわけではありません。

自分なら、見積もりで使用料、事務手数料、鍵代の有無、保証の実額、清掃料を順に照合します。初期費用を小さくしたい人ほど、月額の見出しだけで決めない。支払う前に、同じ条件で足し直すところまで確認したいです。

初回の振込額と、使い続ける費用を二重に足さない

初回の見積もりを受け取ったら、それぞれの行に「何月分か」を書き添えてみてください。翌月分が先払いに入っているのに、期間分の使用料をもう一度足すと、同じ月を二重に数えてしまいます。

手元に必要な初回資金を知りたいのか、予定期間の合計を知りたいのかで、足すものが変わります。初回資金の比較を終えたら、解約通知と終了月の関係も確認して、最後に払う月までつなげてください。