さくらのVPSは、いま新しく申し込めません。

2026年10月21日の公式ニュースでは、石狩、東京、大阪のすべてで新規申し込みの受付を一時的に止めています。契約中のプランは通常どおり動いている、とも書いてあります。さくらの口コミは、入る会社を選ぶ表ではなく、更新するかどうかの材料です。

直近12か月(2025年10月20日から2026年10月20日)で、5件を足す前の ConoHa VPS は単体でも材料がそろっていました。出典20、反応25です。さくらのVPSも出典39、反応44です。XServer VPSは出典18、反応21で、出典の数が20に2件足りません。この記事は ConoHa を軸にします。20件と25件は、その期間集計の数字で、今日開いた5件は入っていません。

使いやすさは41件、ConoHaのトラブル否定は20件

126件を論点へ寄せると、使いやすさ・手続きは41件、トラブル・不具合も41件です。否定の出典は、トラブルが28件でいちばん多く、その20件が ConoHa です。2026年10月21日の合算を、商材ごとに足しました。

論点 ConoHa さくら XServer 否定の出典
使いやすさ・手続き 13 12 16 17
トラブル・不具合 23 13 5 28
価格・コスパ 20 12 8 8
他社との比較 16 6 5 10
解約・契約・勧誘 10 9 2 13
サポート対応 9 6 3 11
配送・納期・速度 9 2 2 7
選んだ決め手 10 2 5 5
品質 4 4 5 3

数字は出典の件数です。1件がいくつかの論点に入るので、足して126にはなりません。否定の列は、その論点に入った出典のうち、評価が否定だった件数です。列を足して「否定は何人」とは読まないでください。

出典は ConoHa 59(反応66)、さくら40(反応46)、XServer 27(反応32)。反応の合計は144です。効果・成果は ConoHa の1件だけで、表の行にはしていません。

5件を足す前の期間集計では、ConoHa のトラブルは7件で、いずれも否定でした。上の表の23件とは別の数です。

2026年5月15日のノートでは、一週間で3度の大規模障害のあと自宅のサーバーへ移し、3年契約があと1年4か月くらい残っていても戻していない、と書いています。障害の回数と残りの期間は投稿者の記録です。自宅サーバーへ移した記録(2026-10-21確認)。

利用者の記録では、2026年2月3日のノートは、1月30日の告知に気づかないまま1月31日にサーバーを止め、そのあと操作できなくなった、と書いています。電話は平日10時から18時だけです。復旧のあとの確認では、ディレクトリと権限が止まる前と違っていた、とも書いています。停止したこと自体は、このページの記録であって、公式の障害一覧ではありません。告知に気づかず止めた記録(2026-10-21確認)。

同じ年の個人ブログは、書き手が4件に分けています。3月27日はカーネルの待ち状態でプロセスが固まった、3月30日1時10分から20時4分まではメモリが割り当てられず止まっていた、6月29日9時13分から9時28分まで再びその待ち状態が出た、と書いています。4月8日のページは、4月1日と4月8日の短い再発と、4月18日11時52分までは再発し6月14日昼の時点ではそれ以降は出ていない、という追記が同じページにあります。合算ではこのページだけ mixed です。否定4件のとなりに、出ていなかった期間も残します。待ち状態の記録、メモリの記録、再発と追記、6月29日の記録(2026-10-21確認)。

2026年5月6日の記録では、Alma Linux 9.2へ上げてからサーバーが何度も落ち、約15年使ったさくらのVPSを更新のときにやめた、と書いています。東京の3コア2GBが月額1,795円だった、という金額も投稿者の記述です。やめた記録(2026-10-21確認)。

2025年11月27日の記録では、XServer VPSのゲーム用サーバーが夜だけ極端に遅くなった、と書いています。21時から24時はCGIだけが遅く、CPUを他の仮想マシンに取られている割合は、書き手の画面では夜20%から25%です。この割合は投稿者の計測です。夜間の遅延の記録(2026-10-21確認)。

2025年11月2日のブログは、用意されたOSイメージしか使えず、欲しい版のDebianは最初は使えなかった、と書いています。OSイメージの記録(2026-10-21確認)。

件数の差は、集めたページの多さの差でもあります。ConoHa が多いから人気、とは置かない。

新規申込を止めた会社と、残った契約

新しく入るなら、さくらの口コミより先に、申し込みが止まっているかを見てください。2026年10月21日の公式ニュースは、全リージョンで新規受付を止めたままです。

ConoHaでサーバーを止めても、契約が残っていれば料金は止まりません。2026年10月21日の料金FAQは、シャットダウンしても料金は変動せず、稼働と停止にかかわらず契約数で料金が発生する、と書いています。自宅へ移した人の「あと1年4か月」は、その人の契約の話です。FAQの文を、その人の残り期間の請求額にはしないでください。

XServerのOS一覧には、2026年10月21日時点で Debian 12 と Debian 13 があります。2025年11月の記録は、その時点で欲しい版が無く、用意されたイメージしか使えなかった、という投稿です。今の一覧を、そのときの制限のまま読まないでください。

サービス 条件 公式に書いてあったこと
さくらのVPS 2026-10-21のニュース 全リージョンで新規申し込みを一時停止。契約中は通常稼働
ConoHa VPS シャットダウンした 料金は変動しない。契約数で料金が発生する
XServer VPS 2026-10-21のOS一覧 Debian 12と13を含む用意されたイメージがある

3社の同じメモリを1年使った総額は、この記事では計算していません。料金は ConoHaの時間課金、さくらのリージョン差、XServerの契約期間 に分けてあります。

商材ごとの向き不向き

障害のあと、残った契約をどうするかを見るなら ConoHa です。全期間のトラブル否定20件と、5件を足す前の直近12か月のトラブル7件が材料です。止まっていた時間の長さは利用者の記録で、公式の障害時間ではありません。停止しても料金が続くので、使わないサーバーを置いたままにする期間は、時間課金の記事で先に計算してください。

すでにさくらのVPSを使っていて、更新するかを見るなら、落ちてやめた人の記録が1件あります。新規の申し込み先としては、受付が止まっているあいだは選べません。

夜の応答や、使いたいOSの版で選ぶなら XServer です。夜の遅さは1件の計測で、OSの制限は2025年11月の投稿です。直近12か月の出典は18件で、3社のなかでは期間を切った材料が一番薄いです。

数え方と限界

数えたのは126件、反応144です。2026年10月21日の合算の数字を、そのまま使っています。

  • 期間は全期間です。公開日があるものは2021年6月4日から2026年10月20日まで。公開日のない3件も全期間に含めました。直近12か月は、5件を足す前の集計で出典77、反応90です。ConoHaは出典20、反応25。さくらは出典39、反応44。XServerは出典18、反応21です。上の表は全期間なので、77件の内訳ではありません。
  • 種類は、Xが102件、ブログが21件、レビューサイトが3件です。上に書いたブログは、2026年10月21日にページを開いて読みました。
  • 144は、ファイルに記録された反応数の合計です。良い・悪いの評価は、出典1件につき1つです。反応の数で評価を割ってはいません。
  • 公式サイトのお客様の声は、この3社の台帳に無く、集計にも入れていません。
  • 検索で見つかった公開の声だけです。利用者全体の何割か、ではありません。不満の方が投稿されやすい、という偏りは残ります。
  • 論点の名前は、価格・コスパ、品質、効果・成果、使いやすさ・手続き、サポート対応、解約・契約・勧誘、配送・納期・速度、トラブル・不具合、他社との比較、選んだ決め手、です。その他は論点の行にしていません。

3社の公式サイトは、本文のリンクから開いてください。順位も点数も付けていません。