ページ全面の背景と、切れてはいけない文字を分ける

フォトレボのFAQでは、仕上がり線の外側を塗り足し領域と案内しています。印刷後に断裁する工程では多少のずれがあり得るため、ページ全面に写真や背景を置く場合は、仕上がり線ぴったりで止めず外側まで伸ばすよう示されています。反対に、顔、名前、日付のように切れてはいけないものは、赤点線より内側へ3〜5mmほど離す案内です。

これは「すべての写真に余白を作る」という決まりではありません。背景と大事な要素で扱いを分けるための考え方です。

置くもの 配置の考え方
空、壁、模様など端が少し切れても成立する背景 仕上がり線の外側まで伸ばす
顔、手、建物の文字 端から距離を取る
名前、年号、短いメッセージ 赤点線より内側へ3〜5mmほど離す
見開きの主役 綴じ部分も含め、商品ごとのプレビューで確認する

全面レイアウトは、背景から置く

写真をページいっぱいに置いてから文字を足すと、文字が端に寄りやすくなります。まず背景を塗り足しまで広げ、次に顔や文字の位置を内側で決める順番にすると直しやすくなります。赤点線の外が切れる可能性を前提にすれば、端まで色があるページでも白い縁が出るリスクを減らせます。

編集画面のプルーフで白い縁が見えなくても、実際の断裁でずれる可能性は残ります。逆に、赤点線の内側に置いた重要な要素も、商品・製本・デザインによって見え方が変わります。最終プレビューで全ページを見直してください。

外部レイアウトの全般ルールにはしない

この案内はフォトレボの編集ツールについての説明で、外部のデザインソフトで作る全商品・全サービスにそのまま当てはめるものではありません。外部でデータを作る場合は、対象商品のテンプレート、書き出し形式、アップロード手順にある案内を優先します。

フォトレボの編集ツール内で作る人なら、次の三点を注文直前に確認します。

  1. 全面写真・背景が塗り足しまで届いているか。
  2. 名前、顔、日付が赤点線から内側へ離れているか。
  3. プルーフを表紙から最終ページまで見直したか。

端まで写真を置くことと、文字を安全に残すことは両立できます。背景を外へ、重要な情報を内へ。この役割分担だけを先に決めると、全面レイアウトで迷う時間が減ります。