注文前の編集データと、注文後の再注文データは別に考える

「あとから同じ本をもう一冊頼めるか」は、完成後に初めて困りやすい点です。フォトレボのFAQでは、注文データの再注文は最初の注文から半年間、オンライン版の編集データは最後に編集した日から10日間と案内されています。二つの期限は同じではありません。

データ 公式案内の保存期間 先にすること
オンライン版の編集中データ 最終編集日から10日 編集を止める前に注文・複製の予定を決める
注文済みデータ 最初の注文から半年間 増刷の可能性がある相手・冊数を控える
ダウンロード版のプロジェクト 自分のPCから削除しない限り残る プロジェクトフォルダを別の場所にもバックアップする

オンライン版は「注文したから編集データもずっと残る」とは限りません。再注文の対象となる注文データと、これから編集を続けるプロジェクトを分けて管理します。

再注文と作り直しを使い分ける

同じ内容を追加したい場合は、マイページの「あなたのオーダー」から再注文する手順を公式が案内しています。期限内でも、サービス側にデータが残っていない場合は、再注文手続きが進んでもキャンセルになる可能性があります。再注文ボタンが表示されることだけを、増刷できる保証と考えないでください。

誤字を直す、写真を一枚入れ替える、ページを変える場合は、同じ版の再注文ではなく、プロジェクトを複製して新しい注文として扱う方が分かりやすくなります。元の版を消さずに残せば、「最初に配った本」と「修正版」を混同しにくくなります。

ダウンロード版はバックアップを二つにする

フォトレボはダウンロード版のプロジェクトデータがPC内に保存されると案内しています。PCの故障や誤削除で失わないよう、プロジェクトと同名のフォルダを外部ストレージなど別の場所へコピーする方法もFAQに示されています。

保存するのは、完成データだけではありません。どの写真を使ったか、最終版がどれか、何冊を誰へ渡したかを短いメモで残すと、半年後の増刷判断が早くなります。個人写真を含むデータは、共有先と保管場所を必要な人に限ってください。

完成直後にする三つのこと

  1. 注文番号、注文日、増刷を頼みそうな人を記録する。
  2. ダウンロード版ならプロジェクトフォルダをバックアップする。
  3. オンライン版なら、編集データの10日と再注文の半年を混同しない。

半年を過ぎてから同じ本が必要になる可能性が高いなら、待つのではなく、注文直後に必要冊数を確認します。期限外でも再注文できると期待するより、元データを保管して作り直せる状態にしておく方が確実です。