最初に端末を選ぶと、商品が絞られることがある

フォトレボには、PCへ入れる「こだわり編集ソフト」、ブラウザで使う「アドバンス編集ツール」、スマホ向けの「簡単編集ツール」があります。端末の違いだけではありません。公式の比較表では、後二者とPCソフトで、追加できる画像・文字ボックスや使える装飾が分かれます。作りたい本を決めずに「スマホで始める」だけを選ぶと、途中で必要な商品やページ構成を見直すことになります。

経路 公式が案内する端末 商品・編集で先に見る点
ダウンロード版 Windows/MacのPC 全商品を対象に作成できる案内。PCにあるフォントも一部を除き使用できる
アドバンス編集 PC・タブレットのブラウザ 画像・文字ボックスの追加、マスク、スタンプ、レイヤーなどを使える
簡単編集 スマホのブラウザ テンプレートに写真を入れる方式。画像・文字ボックスは追加できない

「全商品」はダウンロード版の案内であり、どの端末でも同じ商品・同じ機能という意味ではありません。たとえばレイフラットの商品ページにはオンライン版とダウンロード版の入口がありますが、使うツールごとにできる編集は上表の通りです。作りたいサイズ・表紙・ページ数が決まっているなら、該当商品のページを開いてから入口を選びます。

三つの作例で入口を決める

写真を選んで短時間で一冊にする場合は、まず簡単編集のテンプレートで写真数が収まるかを確認します。あとから文字を足したい、写真枠を増やしたいという可能性があるなら、簡単編集では追加できないため、開始前にアドバンス編集まで候補を広げます。

旅行の順番どおりに文字と写真を配置する場合は、PCまたはタブレットでアドバンス編集を開き、画像ボックスと文字ボックスを増やせることを前提にページ数を決めます。完成写真の枚数ではなく、各ページに置く説明文も数えるのが手戻りを減らします。

フォントやレイアウトをPCで細かく決め、商品を最後まで固定したくない場合は、ダウンロード版が判断しやすい入口です。公式は全商品を作成できるとしており、無料で注文前に編集できます。ただし、2026年9月24日付の公式告知は、Mac版こだわり編集ソフトでスクラップブックを開くと強制終了する不具合と回避手順を案内しています。この告知から現在解消したとは読み取れないため、Macでスクラップブックを使う予定なら、開始前に告知と回避手順の現状を確認してください。

注文前の確認順

  1. 商品ページで、欲しいサイズ・ページ数・出荷目安を確認する。
  2. 文字や写真枠を自分で追加するか、テンプレートで足りるかを決める。
  3. その条件に合う経路を選び、注文前に表示される本体価格と配送方法を確認する。

編集画面に入れることと、納期・総額が確定することは別です。レイフラットを候補にした場合は仕様と見開きの考え方、予算は料金と送料の計算で先に確認します。操作時間や端末ごとの使いやすさは実機で比較していないため、優劣としては断定しません。

写真がスマホにしかない場合でも、編集経路を決める前に、使う写真だけをPCやタブレットで開ける状態にできるかを確認します。これは端末移行を勧めるためではなく、商品と編集機能を後から選び直さないための準備です。公式表示と実際の編集画面の対象商品が異なる場合は、編集画面の表示を優先します。