スマホもゲーム機も、電源を切って箱へ入れればいい。そう思って詰め始めると、サマリーポケットでは止まることがあります。
最初に見るのは、箱の大きさより電池と品目。電池を外せても、小型機器の破損は原則補償対象外です。自分なら「送れるか」と「壊れたときに引き受けられるか」を別々に決めてから、箱を取り寄せます。
電池・品目・補償を順に照合する
電池を外せない機器なら、そのまま預ける案は外します。外せる機器でも、磁気物や禁止される暖房器具でないかを次に確認します。
| 手元の状態 | 先に判定する条件 | 次の判断 |
|---|---|---|
| 電池入りのゲーム機 | 電池が残っている | 電池を取り除くまで送らない |
| 電池を外したゲーム機 | 小型電気機器の易損品扱い | 破損が原則補償対象外でも預けるか決める |
| 内蔵電池を外せないスマホ | 電池除去の条件を満たせない | 無理に分解せず、型番を添えて確認する |
| 電池を外したパソコン | 電池条件の次に易損品・容器 | 電池除去だけで安心と決めない |
| 灯油を抜いたストーブ | 暖房器具としての禁止 | 燃料が空でも送らない |
| スピーカーやヘッドフォン | 磁気を発する品目 | 電池がなくても対象外の分類を確認する |
方法:公式の禁止品FAQと易損品一覧を読み、電池の有無、品目による禁止、破損時の扱い、専用容器の順に仕分けました。表は受入テストの結果ではなく、申し込む前の除外表です。禁止品FAQと禁止品・易損品一覧を2026-10-25に確認。
実機の分解や梱包は試していません。個々の型番の受入可否は窓口への確認が必要です。
この順番なら、電池を抜いたところで作業を終えずに済みます。たとえば電池を使わないオーディオ機器でも、磁気の条件は残る。逆に電池を外して預けられる小型機器でも、輸送中の破損に対する扱いが衣類と同じになるわけではありません。
ストーブは「燃料を空にしたから大丈夫」にしない
灯油が入っていないストーブも、公式FAQでは預けられない暖房器具に含まれます。オイルヒーター、ガスファンヒーター、ガスコンロも同じ一覧です。
ここは自己判断で範囲を広げたくないところ。燃料の有無と、サービスが受け付ける品目は別の条件です。冬物の衣類と暖房器具を一緒に片付けたくても、同じ箱へまとめる前に分けておきます。
出典:暖房器具を含む公式FAQ、確認日:2026-10-25。
緩衝材は必要。でも補償の条件は変わらない
易損品を預けるなら梱包の注意が残ります。家電や小型機器は、預けられるものでも破損は原則補償対象外。緩衝材を増やすことと、補償対象へ変わることを結びつけないようにします。
また、専用ボックスや対応する容器に入れる条件もあります。大きすぎる家電を手持ちの段ボールで送ればよい、とはなりません。対象外の荷物を送ると、返却に伴う送料や手数料が発生しうるため、迷う品を試しに送って判定してもらう方法は避けたいです。
出典:禁止品・易損品一覧と専用容器のFAQ、確認日:2026-10-25。
型番が分からない、外し方が分からないなら残す
説明書に電池を取り外す手順がない機器は、収納のために無理に開けないでください。品名と型番、電池の有無、預けたい状態を窓口へ伝え、受入可否を確認します。
高価な機器や買い直せない物は、預けられるという返答だけでは決めにくいはず。自分で状態を確かめられる場所へ残す案も含めて考えます。箱へ入れる前に外す物を決めるほうが、返却されてから荷物をほどくより楽です。





