箱を開けたら、預けた品が壊れていた。そんなとき、補償の金額を検索し続けるより先に、届いた状態を残して連絡します。

サマリーポケットは、返却品について届いてから1週間以内の連絡を案内しています。加入していた補償の種類は、その後に箱と契約ごとに確認。大きな上限額が見つかっても、自分の箱へその条件が付いていたとは限りません。

受け取った日から、状態・連絡・契約を分ける

破損に気づいたら、1週間を待たずに連絡する流れを組みます。次は自分が連絡する際に情報を散らさないための整理です。

場面 手元で残すもの・確かめるもの その意味
箱を受け取ったとき 届いた日、箱番号、配送伝票番号 どの配送の相談かを合わせる
破損に気づいたとき 外箱・緩衝材・品物の状態の写真 箱と中身の状態を別々に説明する
窓口へ連絡するとき 発見日、破損の箇所、梱包状態 原因の調査に必要な説明をまとめる
補償を照合するとき 対象箱のプラン、加入契約、事故時点 別の箱や新しい契約の上限と混ぜない

方法:公式の補償案内にある連絡時期、原因特定、配送番号の記録を、受取後の作業順へ組み直しました。写真を残すことは説明を助けるための提案で、写真だけで支払いが確定するという条件ではありません。公式の補償案内、確認日:2026-10-25。

事故ごとの支払額や責任の有無は、調査を経て決まります。

片付けのついでに外箱をすぐ捨てたくなるところですが、まず届いた状態を残す。破損の相談と同時に、梱包材を保存すべきか、追加で必要な情報は何かを窓口へ確認します。補修や廃棄を急ぐ前に、調査の進め方を合わせておくと説明をやり直しにくくなります。

上限は、箱と1点の両方を見る

通常補償、従来のあんしんサポート、サマリーポケットプラスの「あんしんサポート+」は、同じ名前の補償としてまとめません。

経路 確認する上限・対象 取り違えない点
通常の補償 1箱につき最大1万円 購入額の全額返金という意味ではない
従来のあんしんサポート スタンダード・ブックスは箱50万円・点5万円、大型は1梱包50万円・点50万円。縮小てん補はいずれも95% 大型スーツケース内の品物は対象外。梱包メモだけでは申込にならない
プラス契約のサポート+ 対象箱につき最大300万円、1点につき最大10万円 認定された損害額の95%、大型アイテムプランは対象外

¥0箱は、チケットで預けた荷物を保管センター到着後に一時保管する仮の箱です。箱数がゼロという意味ではありません。チケットの案内、確認日:2026-10-25。

プラス契約ではスタンダード、ブックス、¥0箱などの対象箱へ自動適用され、対象外の大型プランに付いている従来のサポートは継続します。既存の対象箱で従来の月額55円のサポートを使っていた場合、プラス契約中はその請求が止まり、プラス解約受付月の末日で+が終わると、以前のサポートが翌月から再開します。

出典:あんしんサポート+、従来の申込方法、通常補償、確認日:2026-10-25。

上限額は、預けた品の購入額がそのまま戻るという約束ではありません。申込画面を実際に操作した記録ではありません。

後から加入して、起きた事故へ遡れると考えない

破損を見つけたときに新しい補償へ申し込んでも、事故時点の契約の確認は飛ばせません。窓口には、いつ、どの箱を預け、どの契約を使っていたかを伝えます。

従来のあんしんサポートは、箱の取り寄せ時や入庫完了後に所定の操作で申し込む仕組みです。箱に加入希望のメモを入れる方法では受け付けられません。

出典:あんしんサポートの申込方法、確認日:2026-10-25。

補償の数字だけで預けないほうがいい物もある

禁止品や易損品、梱包不備、原因を特定できない破損などは、通常の案内で対象外の例が示されています。+にも自然消耗、かび、遅延、倉庫火災、地震など、対象とならない損害があります。保険が付くからどんな事故でも大丈夫、とは言えません。

壊れると戻せない思い出の品なら、上限を大きくするより手元に残す選択もあります。すでに事故が起きているなら、今の状態を保存し、まず連絡。そのうえで契約と調査結果を確かめましょう。

出典:通常補償の対象外と+の対象外、確認日:2026-10-25。