アンパンマンの表紙で、娘のフォトブックを作りました。しまうまプリントのA4、仕上げはライト、24ページです。

届いた本は、うん、かわいい。娘も表紙のばいきんまんを指さして喜んでいました。作ってよかったと思っています。

ただ、めくっていくうちに「あ、ここは先に見ておけばよかったな」というところがいくつか出てきました。色のこと、写真の詰め込み方、それから渡す日のこと。後悔というほど大きくはないけれど、次の1冊では同じところでつまずきたくない。そう思って、注文前に自分が見る順番を書き出しました。

手元に届いた黄色い表紙。中央に写真、その左右にキャラクター。
手元に届いた黄色い表紙。中央に写真、その左右にキャラクター。 kumyu 運営者撮影

表紙やスタンプの話はアンパンマン表紙の実物レビューに書いたので、ここでは注文前に考えたことに絞ります。

最初に決めたいのは、誰がどこでめくる本か

今回ライトにしたのは、安く気軽に作りたかったからです。娘が床に広げて、何度もめくる本。それなら汚れても、また作ればいいかなと。

届いてみると、紙は思っていたより薄く感じました。娘に渡すとき、一瞬だけ「破らないかな」とためらったのを覚えています。結局は渡して、今も普通にめくっています。でも、祖父母に贈る本だったら、たぶんスタンダードかプレミアムハードを選んでいたと思います。

しまうまの通常フォトブックは、ライトがマット紙で最短翌日発送、スタンダードがフォトラスター紙で3日後、プレミアムハードがプレミアムサテン紙のハードカバーで5日後です(公式のサイズ・仕様、2026-10-16確認)。値段の差だけで決めるより、「この本は誰が、どこで、何回めくるのか」を先に決めた方が、自分には選びやすかった。仕上げごとの差額は仕上げの選び方にまとめています。

届いた本が、少し暗くて黄色かった

いちばん「あれ?」と思ったのが、色でした。

スマホの画面では明るかった公園の写真が、本では少し暗く、黄色っぽく見えた。全部ではなく、何枚かです。うーん、こんな色だったかな、とスマホを横に置いて見比べました。

あとで調べると、しまうまでは自動補正が初期設定でオンになっていて、その補正は編集画面のプレビューには反映されない、と公式が案内していました(自動補正の案内、2026-10-16確認)。自分は補正の設定を見ないまま注文していたんです。

暗く見えた理由が補正だけなのか、紙や画面の明るさの違いなのかは、同じ写真で比べていないので分かりません。ただ、明るさを自分で整えた写真まで補正が入っていたかもしれない、と思うと、オンのままにするかは一度考えたかった。

次は、補正のオン・オフを注文前に決めます。写真の大きさが足りるかは、画質・画像サイズの確認方法で先に見ておく。画面の見え方と印刷の見え方は同じではない、というのを前提にしておきたいです。

入れたい写真が、ページに収まらなかった

娘の1年分を1冊に、と最初は欲張っていました。月ごとに分けて並べたら、すぐにページが足りない。

1ページにもっと詰めたくて、レイアウトを探しても、思ったほどたくさんは並べられない。外のアプリでコラージュを作って、それを1枚の写真として入れようか、とまで考えました。

結局、24ページに入る分まで写真を減らしました。減らしてみると、1枚ずつが大きく見えて、これはこれでよかった。旅行の写真のように枚数が多い本なら、最初から大きなサイズとページ数で考えた方が楽だったと思います。

サイズとページ数を先に決め、1ページに何枚置くかを決めてから写真を選ぶ。順番を逆にすると、自分みたいに途中で組み直すことになります。選び方はサイズとページ数の記事にあります。

渡す日を思い出して、慌てて配送を見た

写真を選んでいる途中で、「あれ、祖父母に会う日、いつだっけ」と気づきました。カレンダーを見たら、思っていたより近い。そこから慌てて配送を調べました。

今回はメール便で、東京で受け取るまで1週間くらいだったと記憶しています。公式では、メール便は発送から4〜8日(土日祝を除く)、宅配便はおよそ2日です。これに仕上げごとの製作日数が加わります(配送・納期、2026-10-16確認)。到着日が保証されるわけではありません。

渡す日がある本は、写真選びより先に、届く日を逆算しておきたい。計算のしかたは注文時期の逆算に書いています。

注文したあとに誤字に気づいた場合も、直せる時間は短いです。しまうまでは注文完了から30分以内ならマイページからキャンセルでき、それを過ぎるとキャンセルも変更もできません(注文のキャンセル、2026-10-16確認)。くわしくは30分以内のキャンセルへ。急いでいるときほど、注文ボタンの前にプレビューをもう一度見ます。

1冊目は、試しのつもりでよかった

正直に言うと、今回の1冊は「お試し」の気持ちもありました。いきなり大事な贈り物を作るより、まず自分たちの本で、紙や色を確かめたかった。

その結果、色と紙のことが分かりました。それに、届いた本を見た親から「うちにも1冊ほしい」と言われて、追加で頼むことも考えています。

追加の注文は、同じ内容の再注文と、直してからの新しい注文で準備が変わります。PCで作った本は、編集データが最終更新から90日で消える案内があります(再注文と保存期間、2026-10-16確認)。配る人が増えそうなら、データの期限も最初にメモしておく。公式の保存期限案内(2026-10-16確認)。

次の注文で、自分が見る順番

今回のことを踏まえて、次の1冊ではこの順に確かめます。

  1. 誰がどこでめくる本か。 子どもが床で読むのか、祖父母に贈るのか。ここで仕上げを決める。
  2. サイズとページ数、1ページの枚数。 写真を選ぶ前に、入る枠を決める。
  3. 自動補正のオン・オフ。 自分で整えた写真が多いなら、特に。
  4. 渡す日から、製作と配送を逆算。 写真選びより先に見る。
  5. プレビューを最後にもう一度。 表紙の文字と、切れている写真がないか。注文後の30分も覚えておく。
  6. 追加で何冊作りそうか。 再注文するなら、データの期限をメモ。

全部をきっちり守らなくても、たぶん本はかわいく届きます。今回もそうでした。ただ、「先に見ておけば」が少ない方が、届いたときにもっと素直に喜べる。次はそうしたいなと思っています。